バンコクでニュージーランドワーホリビザ取得
こんにちは、とみーです。
「ニュージーランドでワーホリしたい!」と思いまずはビザ取得の流れについて調べてみました。
ざっくり説明すると、
オンラインで基本情報を登録→指定医で健康診断受ける→許可がおりる、といった感じでした。
ネットで検索するとたくさん詳しいオンライン登録のやり方のブログ等が出てくるので、これからビザ取得される方は調べてみてください★
基本情報の入力は名前やパスポート情報など基本的なことの入力に加え、健康状況チェックがあります。
その中で「結核の恐れの多い国への滞在歴がありますか?」的な質問があり、
それに日本が該当するという事でそこをyesにすると健康診断が必要になるらしいです。
「じゃあ、そこをnoにすれば健康診断受けずに済むのでは・・・?」と思いましたが、大切なビザですし嘘偽りない情報を登録するのがベスト。
それが2018年5月のお話。
私はこのときバンコク在住です。
私はその時点で2018年7月に日本への帰国が決まっていたのですが、誕生日が9月の為それまでにビザを申請する必要がありました。
「7月に帰ってすぐオンライン登録して、病院で健康診断すればいけるか」とか考えていたのですが、いろいろな方のブログに「病院の予約がとりづらいから先にそちらの空き状況を確認した方がよい」との情報が。
調べてみると日本には指定の病院が8か所しかないらしい。
私が日本で住むのは神奈川県なので一番近いところは東京の新宿にあります。
神奈川県でも東京までは公共交通機関で2時間程度かかる距離です。
8月に予定が入っている私は7月にすぐ病院の予約がとれるのか不安になっていたところふと気付いたのです。
「これバンコクで受診できるのでは?」
先程の基本情報を登録するウェブサイトで指定病院の一覧を探すことが出来るのですが、国を選択して探せるのでそこを「Thailand」に変えてみました。
するとバンコクだけで3件の病院がヒット!
しかもそのうちのひとつは、こちらでワークパーミットを取る際に使う健康診断を受けに行った病院だったので行き方もわかります。
私の家からもドアtoドアで30分くらいと近い!
「こりゃあバンコクで受けるしかない!」と思い早速病院に
ニュージーランドのワーホリビザに必要なレントゲンを撮りたいのですが、次の土曜日に予約できますか?
とメール。
「バンコクの病院だし、メールなんて見ないだろうから今日返事来なかったら明日電話で問い合わせるかな」なんて思ってたら即返信あり、しかも希望の日に予約取れました。
当日の持ち物は私はパスポートのみでOKでした。
レントゲンを撮るだけなのであっさり終わり、しかもこちらからニュージーランド移民局に何かを送る必要はないので会計して終了。
(ただ私は受診前に「NZERナンバーを教えてね」とニュージーランド移民局からメールが来ていたので、帰宅してから病院でもらったそのナンバーをメールで報告したくらいです。)
その2日後には「ビザ取れたよメール」が届いたので、行動に移してから1週間以内に全てが終わりました。
ただ、レントゲン代は高かった・・・。
もちろん病院によって料金は違うと思いますが、私の場合は4,600バーツ(約15,350円)でした・・・。
けど結果的にビザは発行されたし、病院もあっさり終わったし、交通費もほぼかかってないしバンコクで受診して良かった!
人によっては、レントゲンだけではなくちゃんとした健康診断を求められたり、病院によっては検査結果を郵送しなくてはいけないケースもあるようなので、移民局から送られてくるメールやウェブサイトをしっかり読むことが大切です。
移民局のメールにNZERナンバーを知らせるメールを送った時もきちんと返信が来たので、何かあったらメールで質問するのが良いと思います。
私は5月末にビザが発行されたので、2019年5月末までにニュージーランドに入国して入国してから1年間がビザの有効期限です。
あー、楽しみだなぁニュージーランド!