31歳ギリホリNew Zealand

突然思い立って30歳8カ月の時にNZワーホリビザ取得。憧れの英語圏での生活!

元旅行会社勤務+元バックパッカーが教える!航空券購入のポイント~航空券の選び方編~

こんにちは、とみーです!

 

日本からの航空券を買う場合、路線によってはいろいろな行き方がある場合がありますよね?

 

たとえば日本人に人気の旅行地バンコク

 

東京(成田・羽田)からだと直行便もJALANA、タイ航空、スクート、ノックスクート、タイエアアジアと直行便だけでこれだけの航空会社が運航しています。

 

さらにそこから時間も選ぶので迷ってしまうこともあるかと思います。

 

数か月前まで私はバンコクに住んでいたのですが、バンコク渡航の際、

フィリピン航空のマニラ乗り継ぎで行きました!

 

これは料金が一番安かったからではなく、私が気にする航空券購入のポイントがあるからなんです。

 

今回は航空券購入の際に私が気にしている航空券の選び方についてシェアしたいと思います。

 

1.受託荷物の規定をチェック

短期旅行であれば荷物も少ないと思いますので、航空券の料金重視で受託荷物有料のLCCを使うのもアリだと思いますが、これからその場所に住む時は荷物も結構な量になると思います。

 

そんな時はLCCでない航空会社を選び、またどのくらいまで受託荷物が無料なのか確認します。

 

「23キロを2個まで無料」や「(個数は指定ないけど)30キロまで」など航空会社や路線、購入した運賃種別によって規定は様々です。

 

LCCで受託荷物を加算した場合の料金を比べてみて安いほうで手配するのもアリですが、LCCでない航空会社だと機内食やモニターなど機内サービスが整っているので料金がそれほど変わらないのであれば私はそちらを選びます。

 

 

2.経由便もアリ!

直行便のほうが確かに楽ですが、経由便のほうが料金が全然安いのであれば私は経由便を選びます。

 

ただ、お勧めしないのは中国内経由の便です。

 

中国経由ということは日本から乗るお客さんも中国の方が多く、その乗り継ぎ地でも中国の方がたくさん搭乗してきます。

 

これは経験談なのですが、中国人の方やはり声がデカい方が多く機内で落ち着けませんでした。

 

ゴミを床に落とす習慣があるのか、飛行機を降りる際も荒れた機内を見ていい気分はしませんでした。

 

すべての中国人の方がそうだとは言いませんが、私の経験から私は中国経由の便は極力選ばないようにしています。

 

ちなみに、マニラ経由もあまりおすすめしません。笑

 

空港がかなりコンパクトであまりお店もなく、Wi-Fiもなく乗り継ぎ時間がかなり暇でした。

 

ただ、これには理由がありまして、ここ数年私が使った航空会社はほぼカタール航空でドーハ乗り継ぎだったんです。

 

ドーハ空港、数年前に新しくなりかなり広くもちろんWi-Fi有り、お店も休憩スペースもたくさんある空港なのですが、そのせいでマニラ空港が余計に小さく感じてしまいました。笑

 

乗り継ぎ時間があまりに長いのは考え物ですが、許容範囲であれば料金優先で乗り継ぎ便もアリです!

 

 

3.到着時間は昼のものを選ぶ

初めての土地で夜に空港について、そこから市街地まで移動・・・怖くないですか?

 

荷物も多いし、なにもかも分からないのに夜に空港に着いた時点で、ホテルや家につくのはさらに遅い時間です。

 

入国に時間を要することもあるので、昼に到着する便を選び日が沈む前にホテルに着くようにしています。

 

もし、何度か行ったことがある土地だったり、迎えが来てくれるなら夜着でもよいかもしれませんが、初めての土地であれば朝~昼着がおすすめです!

 

 

上記3つが私が航空券を選ぶ際のポイントにしていることです。

 

バンコク渡航の際に選んだフィリピン航空マニラ乗り継ぎ便は、

 

と私のポイントをクリアしていた上に、羽田発だったのでこの航空券を購入しました。

(神奈川県在住なので羽田のほうが近いのです。)

 

もっと安いクアラルンプール乗り継ぎのマレーシア航空便もあったのですが、成田発だったのでそこまでの交通費を考えるとフィリピン航空の方が安かったのでこちらにしました。

 

もちろん値段も大切ですが、快適さももちろん重要。

 

私の個人的な航空券選びのポイントですが、参考になれば嬉しいです。